〈活動報告〉ひらぎの保育園
4月25日 5歳児らいおん組 うんどうあそびがは~じま~るよ~!
今年は「かしこい体」をつくることに力を入れます。
その一つに「うんどうあそび」があります。
うんどうあそびには、2つのめあてがあります。
①「かしこい体」をつくり、体を支える力,構える力,調整する力をつける。
②「うんどうあそび」を通じて体づくり、動きづくりを行い運動能力を高める。
毎月1回、外部講師の先生を招いて「うんどうあそび」の日を作りました。4月24日(水)はその第1回目でした。
らいおん組さんが50分間、楽しく遊びました。

準備運動が体づくりになります。

これは体幹づくりです。

ブリッジが上手な人が多くて驚きました。
ブリッジができる人は、大きいブリッジに挑戦するといいです。
大きいブリッジは、つま先立ちをさせ、「おへそを天井に近づけてごらん」と指示して足と手の距離をもう少し縮めます。
体が柔らかくて体幹が強い人はできると思います。


「どうぶつさんに なってみよう!」
両足ジャンプは大事です。
これができないと、小学校に上がって立ち幅跳び、走り幅跳びができません。両足で着地ができないのです。

腕立て開脚跳びです。
腕支持をして、両肩が着地点より前に出る運動です。
普段の生活で、肩が手をついた所よりも前に出ることはありません。だから、子どもはそれを怖がります。それで腕を突っ張るようにして、跳び箱の上に座ってしまうのです。
☆ できたよ、できたよ ☆

大人が左手で子どもの腕を横から支え持ち、右手でおしりをよいしょと前に送ってあげれば5分で跳べるようになります。

平均台を両足跳びで飛び越します。
「川跳び」と呼んだりします。
この動きがやがて側転に発展します。


鉄棒では、前回りや足抜き回りに挑戦しました。

足抜き回りは、日頃から両手を持ってあげて体の前で回る遊びをしてきたので、とても上手にできていました。

らいおんになってみよう! ガオ~ッ!